Vol.57 下げ床・下げ天井でおしゃれな空間に

沖縄県内(沖縄市、うるま市、宜野湾市、浦添市、那覇市、名護市、その他エリア)
で新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅をご検討中の皆様、こんにちは!

新築を建てるとなると内装もこだわりたい要素の
1つとして、多くの方々はお考えではないでしょうか?
せっかくの一戸建てのお家を特別なものにしたいですよね。

今回は当社のお客様の施工事例として見られるようになった、下げ床や下げ天井についてお話ししていきます!

これらを設けることで、お家の中がオシャレでこだわりのある印象になります。
ただし、デメリットもありますのでいい面だけでなくそちらの部分もお伝えしていきます。

下げ床や下げ天井のメリット

まずは下げ床についてです。
下げ床は床を1段下げて高さで緩やかに空間を仕切ります。

メリットについてですが、以下3点です。
・空間がおしゃれになり、広く感じられる
・空間を繋ぐ仕掛けとして活用可能
・こもってくつろげる空間となる

それぞれについて説明していきます。

空間がおしゃれになり、広く感じられる

上記でも述べていますように、空間を高さで緩やかに
仕切っているため、スペースを仕切りつつも開放感はそのままとなっています。

床を下げることで目線が下がるようになり天井も高くなるため、さらに広さが際立つお部屋となります。

例えば床に座るタイプのリビングでも、下げ床を取り入れることで、
他のお家にはない現代チックでおしゃれな空間に仕上げられます。

段差部分をベンチのように使用することもでき、来客の多いお家だと便利さが増すようになります。

空間を繋ぐ仕掛けとして活用可能

キッチンに下げ床を設け、キッチンカウンターを、キッチン側からはカウンター、
ダイニングからは椅子に座ってダイニングテーブルとするようなアイデアもあります。

調理をしながら会話することも可能ですし、配膳や後片付けをする際にも便利なデザインとなりますね。

このように2つの空間を1つに繋げる仕掛けとして活用できます。

こもってくつろげる空間となる

段差部分に囲まれることで生まれる、まるで秘密基地のようなワクワク感が高まる空間になります。また、その「おこもり感」も魅力の1つとなっています。

家族でゆったりくつろぐリビングにぴったりです!

続いて、下げ天井についてです。

通常の天井よりも部分的に低くなっている天井のことを指します。

下げ天井のメリットは以下の3点です。
・空間にアクセントが付けられる
・空間をさりげなく仕切る
・スタイリッシュな空間を演出できる

空間にアクセントが付けられる

広い空間の一部に、天井の高さはもちろん、その部分だけ色や素材を変えて天井部分にアクセント要素を作ることで、お家の中をおしゃれに見せてくれます。

最も大きなメリットと言えるでしょう。

空間をさりげなく仕切る

天井の一部が下がっていることによって視覚的にその部分のみが独立しているような錯覚が起きます。

さらに適度に天井が下がっていることにより、その空間がリラックス出来る空間であると人は錯覚してしまうのです。一方で、下がっていない天井の方は開放感を人に与えます。

落ち着く環境にしつつも広々とした印象のお部屋へと一変するのです。

スタイリッシュな空間を演出できる

シーリングライトやダウンライトなどと組み合わせる
ことで、下げ天井をスタイリッシュに演出させることが可能です。

また、下げ天井に上記のような照明を付けると、空間をさりげなく仕切るというメリットの効果も大いに期待出来るようになります。

下げ床や下げ天井のデメリット

ここまで下げ床や下げ天井のメリットについてお話ししてきましたが、デメリットについてもご紹介します。

デメリットもご確認いただいた上で、下げ床や下げ天井を採用するかご検討下さい!

まず下げ床のデメリットです。
・インテリアに制限がある
・バリアフリーにはならない

インテリアに制限がある

家具の大きさや配置が制限されるところはデメリットと言えます。

例えば、下げ床に置いたテレビとソファの距離をもう少し離したいと思われたとしても、段差が邪魔して離すことが出来ないといった場合があります。

あらかじめ家電や家具の大きさやレイアウトも考えておく必要があるのです。

段差に注意しなければならない

小さいお子様や高齢者の方がいる家庭は、段差につまずいたり
転落したりしないように気を付けなければなりません。

角は丸みを付けたり段差を小さくしたりするなどして、
怪我がないように工夫してみてはいかがでしょうか。
バリアフリーではないため、車いすの利用者がいる家庭ではあまりおすすめはしません。

最後に、下げ天井のデメリットです。
・建設費用が高くなる
・掃除の手間がかなりかかる

建設費用が高くなる

下げ天井にするために造作が必要となるので、普通の天井より費用は高くなってしまいます。

掃除の手間がかなりかかる

高い位置にあるため掃除はし辛いものとなっています。

また、下げ天井にシーリングライトやダウンライトなどの間接照明を採用している場合は、埃がたまりやすいので、定期的にお手入れをしなければなりません。

最後に…

いかがだったでしょうか?

今回は下げ床・下げ天井についてお話ししました。

少しでもお家にこだわりを持っておしゃれにしたいので
あればご検討されるのもいいと思います!

新築・一戸建てをお考えの方、ご自身の理想のお家を
建てたい方、是非一度イシンホーム沖縄店へご来場お待ちしております!

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