沖縄県内(沖縄市、うるま市、宜野湾市、浦添市、那覇市、名護市、その他エリア)で新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅をご検討中の皆様、こんにちは!
お家を建てるに時に、まず何が必要かはご存じの方も多いと思います。
それはお家を建てるための土地です。
マイホームを建てるとなると、間取りやデザインに着目してしまいがちです。
しかし、土地の選び方を間違えてしまうことで、実際に住み始めてから不満に思う部分が次々出てくるようになってしまいます。
そのような事態になることなく、理想のお家づくりをするためにどういうふうに土地を選べばいいかをお話ししていきます。
5つのポイントを紹介いたしますが、全てを満たすような土地は、残念ながら沖縄県でなかなか見つかるものではありません。
そのため、各ポイントをしっかり把握した上で、どの部分を優先するかを決めておきましょう。
土地の立地
新築注文住宅を建築していくにあたって、どのエリアや地域にあるかだけが土地の立地というものではありません。
立地のポイントは以下のものが挙げられます。
「お家からバス停や駅がどのくらいの距離にあるのか。」、「小学校や中学校が近くにありお子様が通いやすいかどうか」、「銀行や、ドラッグストア、スーパーマーケットといった生活に必要な施設が近くにあるか」です。
さらには、交通量の多い幹線道路や高速道路がないか、
周辺に墓地、焼却所や暴力団の事務所といった嫌悪施設がないか、防犯面で不安になるような場所がないかといった点の確認もしておきましょう。
土地の境界線
土地の境界線をきちんと確認しておくようにしましょう。境界線がはっきりしていない土地を購入してしまうと、購入した後に隣地の所有者とのトラブルになる可能性があります。
垣根や塀などがある場合は、どちらの所有物か確かめておきましょう。
境界が確定しているかどうかは、登記簿だけでなく現地の境界標や確定測量図で確認することが重要です。もし境界がはっきりしない際は、売主と隣地の所有者と境界を確定してもらうようにしなければなりません。
土地の高低差
高低差のある土地には、多様な事例があります。それぞれにどのような恐れがあるかを推測して検討することが大切です。
道路よりも低い土地の場合だと、大雨が降った時などに道路から水が流れ込んでくる危険性があります。
もし道路と同じ高さにする場合は盛土工時が必要となり、反対に、道路よりも高すぎる場所にある土地だと高さによっては土地の斜面が崩れないように、斜面を安定させる工事が必要になります。
高低差のある土地の購入を検討する際は、今のままの状態で家が建てることが出来るかどうか、家を建てた後の不便さや危険性がないかどうかを確認することが重要です。
土地の形と向き
土地の形と向きも見ておくべきポイントです。
一般的に、新築注文住宅を建てるとなると南向きや東向きの土地が好評であるため、坪単価も高くなることが多いです。
しかし、北側の土地などにメリットがないというわけではありません。北側の土地のメリットの例を挙げるとすると、以下の3つが考えられます。
①比較的安く売られている。
②日当たりや採光を確保するために設けられた
北側斜線の制限を受けないため、お家の外観や
デザインを自由に決めることが出来る。
③お家の壁や屋根などに設置された窓や出入口が
南側にある場合は、道路に面していないため
プライバシーが保護されやすい。
前もってイメージしておいた土地に求める条件の優先
順位を考慮しながら、土地の形や向きを検討しましょう。
災害のリスク
その土地に災害の危険性があるかどうかの有無も確認しておきましょう。
「今までに土砂崩れや浸水といった災害があったか」、また将来そのようなことが起こるリスクがあるならば「どれくらいの被害が考えられるか」を確かめておく必要があります。
市区町村のホームページや窓口では、災害に関するハザードマップが公開されています。土地の売買契約を結ぶ前に重要事項説明が行われますが、ハザードマップの添付と説明が義務付けられています。購入するかどうかを視野に入れている段階で調べておく方が賢明でしょう。
最後に
皆様いかがでしたか?
以上が、土地を選ぶ際に押さえておきたい5つのポイントです。
ご自身に合う住宅会社や工務店、ハウスメーカーを探しつつ、これらのポイントを意識しながら土地を探すことは容易なことではないでしょう。
各項目をしっかり押さえながら、 新しいお家を想像した際にどういうものにしたいか、そのイメージとマッチする土地を選んでください!
沖縄県内(沖縄市、うるま市、宜野湾市、浦添市、那覇市、名護市、その他エリア)で新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅をご検討中の皆様
ぜひ、インシンホーム沖縄店へお気軽に足をお運びください。