土地購入時のポイント
沖縄県内(沖縄市、うるま市、宜野湾市、浦添市、那覇市、名護市、その他エリア)で新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅をご検討中の皆様、こんにちは!
新築マイホームをご検討の方で、土地を新たに購入し、マイホームを建てられる予定の方も多いと思います。
沖縄県内(沖縄市、うるま市、宜野湾市、浦添市、那覇市、名護市、その他エリア)で土地を購入する際に抑えておきたいポイントが『擁壁(ようへき)』です。
この擁壁、面積や高さによっては工事にかかる金額が大きく変わってきます。
今回は、『擁壁』とは何か、どういうところに気を付けるべきかなどご紹介していきます。
擁壁(ようへき)とは
擁壁とは高低差のある土地で、側面にある土が崩れるのを防ぐために設置している壁上の構造物です。
高台や丘にある住宅地ですと、強固なコンクリートなどで支えなければ土や建物の荷重や雨水の水圧で崩れてしまう危険性があります。
擁壁には崖の崩落を防止し、建物を守る役割があります。
また、道路から敷地が高くなっている場合や隣り合った敷地に高低差がある場合は高さを合わせる必要があります。
そういった不便を解消するためにも擁壁は必要になります。
擁壁の主な種類
◆鉄筋コンクリート擁壁
鉄筋コンクリート擁壁は沖縄県内(沖縄市、うるま市、宜野湾市、浦添市、那覇市、名護市、その他エリア)で最も多く採用されている擁壁です。
コンクリート製だけあって強度が高く耐震性に優れています。
立地条件によってL型、逆L型、逆T型など形状が異なりますが、現在は土地をより広く使えるL型が一般的です。
◆ブロック擁壁
ブロック擁壁とはその名の通り、ブロックを積み上げて作り上げる擁壁のことです。
通常のブロックとは異なり、斜めに積み上げるコンクリートブロックで石垣などによく使われます。
一般的には高低差の大きい住宅地でよく用いられ、デザイン性に優れているため様々な風合いを出すことができます。
土地購入時の注意ポイント
◆擁壁工事が必要な場合も
沖縄県内(沖縄市、うるま市、宜野湾市、浦添市、那覇市、名護市、その他エリア)で宅地購入する際、
擁壁の設置が条件付けられている場合があります。
その場合は別途工事が必要なため、費用が発生ます。
分譲地では擁壁をすでに設置してある、もしくは土地代に擁壁工事代が含まれている場合があります。
土地購入時には必ず住宅会社、ハウスメーカー、工務店に確認するようにしましょう。
尚、主に擁壁工事が必要な場合は前述にあったように
・高低差があり土砂崩れの心配がある
・道路よりも敷地が高い
・隣家の敷地よりも自宅の敷地が低い
などが挙げられます。
◆擁壁のメンテナンスの必要性
沖縄県内(沖縄市、うるま市、宜野湾市、浦添市、那覇市、名護市、その他エリア)で古い住宅を建て替える場合など
すでにその土地に擁壁がある場合にも注意すべきポイントがあります。
古いタイプの擁壁では、現在の建築基準法で定められた基準に満たしていない可能性があるため新たに作り直す必要があります。
また、基準はクリアしていても経年劣化等で亀裂が入っていたり激しく劣化している場合にも作り直しになるためかなりの費用が発生する恐れがあります。
想定外の費用を請求されたり、工期が遅れてしまうといったことを防ぐためにも事前の確認が重要です。
まとめ
今回は土地を購入する際に気を付けておきたい”擁壁”についてお話してきました。
自分の住宅とその周りを守るためにも擁壁の設置は、重要になります。
沖縄県内(沖縄市、うるま市、宜野湾市、浦添市、那覇市、名護市、その他エリア)で土地を購入する際
擁壁が必要かどうかは個人での判断は難しいため住宅会社、ハウスメーカー、工務店に相談してみましょう。
イシンホームでは、すでに土地をお持ちの方はもちろんこれから土地を探す方も沢山お越しいただいております。
様々ある候補を担当が事前に確認し最適な土地をご案内いたします。
沖縄県内(沖縄市、うるま市、宜野湾市、浦添市、那覇市、名護市、その他エリア)で新築をご検討中の方はぜひ、お近くのイシンホームまでお越しください。