マイホームの予算
沖縄県内(沖縄市、うるま市、宜野湾市、浦添市、那覇市、名護市、その他エリア)で新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅をご検討中の皆様、こんにちは!
一生に一度の大きな買い物と言われるマイホーム。せっかく建てるなら理想を詰め込んだオンリーワンのおうち建てたいと考える人も多いはず。
ですが、マイホーム購入には”予算”が付きもの。あれもこれもと取り入れていくうちにうっかり予算オーバーになってしまうと大変ですよね。
また、事前にこのくらいの金額で建てたいと想定していても、ハウスメーカーや工務店で話を聞くと理想のマイホームを建てるには実際はそれ以上のお金がかかることを知った、なんてこともあると思います。
今回は、新築マイホームづくりでの予算オーバーしないための対処法についてお話していきます。
●土地探しで削れるポイント
エリアを絞りすぎない
土地の費用を抑えるために、エリアを絞りすぎないことがひとつポイントになります。
土地にはエリアごとに相場があり、最初から限定して土地探しをするとある程度価格は決まってきます。
お子様がすでに小学校などに通われており、エリアを変えるのが難しい場合を除いては、まずはエリアを限定せずに広い範囲で土地探しをすることで、条件に合った安価な土地に出会えるかもしれません。
高低差のある土地を下げる
高低差のある敷地で新築マイホームを建てる場合、平地なら本来不要な、土留めや階段などの工事が発生し、高額な追加料金がかかってしまいます。なお、高低差の程度によって必要な工事・費用は変わりますので、事前に相談しておくと良いでしょう。
旗竿地などがねらい目
分譲地や正方形に近い土地は人気のため、価格が高いことや、売りに出されてもすぐに買い手が付くことがほとんどです。そこで、不整形な土地や旗竿地に狙いを定めることも土地の価格を抑える方法の一つです。
こういった土地は相場よりも安く設定されていることもあるため、土地の形に囚われず様々な形の土地を見てみるとよいでしょう。
●建物で削れるポイント
平屋ではなく2階建て
近年流行りの平屋住宅。家事動線の短さや、将来を見据えて階段の上り下りのない平屋を希望する方が増えていますが、平屋は2階建てより割高になってしまいます。それは、基礎と屋根の大きさが単純に2階建ての2倍必要になるためです。土地もそれに合わせて広い土地が必要になるため、土地購入費も高くなってしまします。もし、予算オーバーに悩むのであれば平屋を諦めて、2階建てにすることも視野に入れましょう。
床面積を小さくする
建物の価格は床面積に応じて価格が変わることがほとんどです。そのため、予算オーバーに悩む方は床面積を小さくすることも検討してみましょう。優先順位を立て、必要のない間取りを削ることで床面積を小さくすることができます。
標準設備を選択
住宅会社・ハウスメーカーごとにキッチンやお風呂などの標準設備が最初から決まっていますが、グレードの良いものを見てしまうとどうしてもそちらに目移りしてしまいますよね。ただ、標準設備外のものを選ぶとオプション料金が発生するためどんどん金額が上がっていきます。そのため、住宅会社選びの段階で標準設備が充実している会社を選ぶことも予算を抑えるコツです。
・優先順位が大切!
ここまで、新築マイホームを建てる際に予算オーバーにならないための対処法をお話してきました。土地・建物、それぞれ予算のために削れるポイントはいくつもありますが、予算のために理想を諦めた結果、こうしておけばよかった・・・と後悔しては本末転倒です。
上記でお話したポイントはあくまで参考程度に考えていただき、各ご家庭での優先順位を明確にしたうえでどこなら諦めてもいいか、という部分を明確にしておくと後悔も少ないでしょう。
冒頭でもお話しましたが、新築マイホームづくりは多くの方にとって一生に一度あるかないかの大きな買い物となります。予算を大切にしながらも、理想のマイホームづくりができるよう弊社でも全力でお手伝いさせていただきます。土地情報から仕様のことまで、イシンホーム沖縄店ではお客様にあわせたご提案を心がけております。ぜひお気軽にご相談くださいませ。