注文住宅ってどんな家のこと?
沖縄県内(沖縄市、うるま市、宜野湾市、浦添市、那覇市、名護市、その他エリア)で 新築、注文住宅、建売住宅、一戸建て、平屋をご検討の皆様こんにちは!
マイホームが欲しいとなった時に、注文住宅や建売住宅など 同じ一戸建てでも様々な種類があって、大きなお買い物になる分、とても悩むポイントになるのではないでしょうか。
建売住宅は、建築済みで販売されているお家を指しますが注文住宅とはどんなお家のことなのでしょうか。
”土地から購入して、自由に設計して建てる一戸建て” 簡単に注文住宅を表すのであればこうなります。
そしてその、沖縄で土地を購入して「一戸建てを建てよう!」 となった時、1から10まですべてを決めるいわゆる”フルオーダー” の新築注文住宅が当たり前というわけではありません。
少なくとも沖縄で注文住宅を提供している住宅会社の中には基本的な仕様がある程度決まっていて、間取りや設備は決められたものの中から選ぶという”セミオーダー”も少なくありません。
また、フルオーダーとセミオーダーの間を取ったような、 基本的な仕様=標準仕様はある程度決まってはいますが、 間取りは自由に決められたり、仕様の変更が可能。
といったスタイルの住宅会社も多く存在します。
もちろん、セミオーダーのような場合は、 沖縄の住宅会社を見てみても商品の内容は様々です。
注文住宅を提供している住宅会社の特徴としては、設計事務所と言われるところでは、1から決めていくフルオーダーが多いですがハウスメーカーや工務店では、標準仕様や工法がある程度決まっているという場合が多く、オプションなどで変更できるというケースが多いです。
もちろん、先にも述べましたが、商品の内容は住宅会社によって異なりますから注文住宅を建てるときには、内容を比較してみるのも面白いかもしれません。
少しだけ建売住宅のお話
沖縄で新築、マイホームが欲しいとなった時、お客様によっては、注文住宅のほかに建売住宅を検討される そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
建売住宅は、土地付きの建物を購入するといったものですから自分たちで仕様や間取りを決めるといった注文住宅とは異なり既に決められた住宅を購入することになります。
建売住宅は、未完成の場合もありますが、 その場合でも間取りの変更などはできません。
しかし、立地や間取りを気に入っていれば購入するのもありかもしれませんが 「せっかくの新築だからこだわりたい」という方は注文住宅が良いでしょう。
注文住宅のメリットって何があるの?
沖縄県内(沖縄市、うるま市、宜野湾市、浦添市、那覇市、名護市、その他エリア)で注文住宅を建てることのメリットとしてはまず、 ”間取りはもちろん、設備や細かい部分までこだわり抜ける” といったところではないでしょうか。
どこまでこだわるのかによって、フルオーダーかセミオーダーか 設計事務所なのかハウスメーカーや工務店なのかを 情報を集めてみて決めていきましょう。
自分たちの理想・要望が叶えられる会社に任せることが非常に重要です!
建築を1から見られる
建築済みがほとんどの建売住宅であれば、建物を確認できませんが 新築注文住宅であれば、建てる過程を1から確認することが出来ます。
地鎮祭や上棟式などといったイベントごとにも 参加することが出来るので思い出作りにもなります。
また、実際に説明を受けていたように工事されているのかや自分の目で見ることで手抜き工事や欠陥住宅への不安という部分でも少なからず取り除くことが出来るのではないでしょうか。
また、「素人目にはちゃんと建てられているのか分からない…」 という方がほとんどだと思いますので、現場が整理整頓されているかといった部分でも信頼できる業者かどうかの判断としても使えるでしょう。
注文住宅のデメリットって?
建築済みの建売や分譲マンション、賃貸物件とは違って 新築注文住宅は、購入前に実物を確認することが出来ません。
間取りや建築イメージは書類やデータで出力したものを確認して修正などを行いながら契約に向けて打ち合わせをします。
もちろん、沖縄の住宅会社はモデルハウスを持っていることが多いですから実際に自分が建てたい家と比較しながら見学することでよりイメージを明確にすることが可能でしょう。
注文住宅、これには注意!
注文住宅は、いろいろなものを自由に決められる分、予算配分というものを意識して家づくりをします。
なんでも要望を詰め込んでいってしまうと予算はどんどん膨らみます。
要望を整理して優先順位を決めておくことで予算の調整が出来ます。
建売住宅であれば、決まった金額での購入となりますが注文住宅であれば予算の調整が利きますのでメリットの大きな一つとしても言えるでしょう。
もう一つ、土地から探して建てる注文住宅ですが その土地に”建築条件付き”とあった場合は 住宅会社を自由に決めることが出来ません。
しかし、建築条件付きの土地は住宅会社があらかじめ決まっている分お得な価格になっていることが多くその会社が気に入ればそちらで進めるのも良いでしょう。